不妊治療と仕事の両立。職場の理解が得られないという現実。

治療と仕事の両立 治療のこと

不妊治療と仕事の両立。

響きは良いし、それが当たり前になってほしいと思います。

でも、現実はなかなかそうもいかないようです。

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職場の理解が得られないってほんと?

これ、本当のようです。

僕の妻が実際に、この理由で仕事を辞めざるを得なかった一人です。

不妊治療を本格的に始めた頃、妻はフルタイムの看護師として大きな病院で働いていました。

大きな病院で制度もそれなりにしっかりしているので、

なんとか働きつつ治療ができるかなぁと思っていましたが、甘かったです。

会社員と違って看護師はシフト勤務で、その日の要員が決まっているので、

急にシフトに穴が開くと色々と大変なのかもしれません。

一方の会社員(夫のワタクシなのですが)はというと、

急に仕事に行けなくなっても仕事が回らないことはまずないですし、

自分の業務が進まないだけで、まぁなんとかなります。

というか、ほぼ支障なしです(*´∀`)

さて、妻のケースですが、不妊治療のために配置変更をするのはダメだというのが

上の方々で話し合った結果だったようで、人工授精すらできませんでした。

妻としても初めてのことで、どう相談していいかわからないまま勇気を出して相談したのですが。

働きながらなんとか頑張って治療できそう!

そう思える環境では残念ながらなかったようです。

不妊治療に協力的な職場ではなかったです。

そして、職場内で不妊治療していることが勝手に複数の人に共有されていました。

病院側にも理由があると思いますが、あまり信用できない職場に感じてしまったようです。

結果的には不妊治療に本格的に取り組むには辞めざるを得ないと判断し、退職しました。

まぁ、当時はまだ保険適用にもなっていなく、不妊が病気という認識も今以上にない状況だったので

なかなか理解を得るには難しかったのでしょう。

相談される病院側も、困ったのかもしれませんね。

当たり前になる前はこんなもんなのでしょうか。

他の人のブログを見ても

他の人ってどんな感じかなーと、ブログをちらほら覗いてみたら、

もっとひどい環境の話が目に入ってきました!

「妊娠したら会社に迷惑をかけるのに、それを応援するっておかしい」

と職場で発する女性の上司の話とか

「迷惑かけているんだから、それくらいしてもらわないと」

と時短勤務社員の成果に平気で言う上司とか。

ん?こんな職場本当にあるのか?と思わざるを得ないような記事がありました。

自身に同じ経験があってもなくても、普通の感覚(普通って何?という話はさておき)なら

こういった言葉ってそうそう出ないし、仮に思ったとしても軽々しく口にしないと思うのです。

こういう上司を変えるのは難しい、いや、無理だと思います。

これじゃ、不妊治療も頑張ろうと思えないし、子育てしながら働きたいと思えないですよね。

働きながら誰にも言えず、一人で抱え込んで、限界が来たら仕事を辞めるという

負のサイクルが続いていくんでしょうね…( TДT)

僕の会社の職場環境は

会社員である僕の職場はどうか。

おかげさまで、不妊治療には理解をしてもらっていて、

仕事も治療に合わせて途中で抜けたり、遅れて開始したり、はたまた有給休暇を取ったりと、

柔軟に対応できています。

僕は不妊治療を始めて少ししてから、同じ部署のメンバーに治療中であることを共有しました。

急なお休みや遅刻早退があるかもしれませんと正直に話しました。

誰も何も言ってきませんでしたが(どう感じたのかはわかりません。そんなこといちいち共有せんでいいわ!と思っているかもしれません)、それ以降話題に上がることはありません。

でも、マネジャーだけは気にかけてくれていて、

その時々で優先したいことがあると思うから、うまく調整して治療に専念してね」

とたまに言ってくれています。

これ以上何を望みましょうか!十分でございますm(_ _)m

勤務形態はフレックスなので、柔軟に調整ができています。

クリニックの先生からは、旦那さんもなるべく来てね!と言われているので

極力夫婦で診察室に入るようにしています。

また、僕は利用していませんが会社には治療と仕事の両立支援制度があり、不妊治療も対象です。

日々の勤務を最大2.5時間短縮して勤務するか、月に5日間休暇を取得するか、その併用もできます。

また、不妊治療休職制度もあり、長期に亘って治療に専念できるようになっています。

もちろん無休ではありますが、会社としては、従業員が辞めずに働き続けられる環境

提供してくれているということが伝わってくるので、良い会社じゃないでしょうか。

とは言っても、大事なのは仕組み(ハード面)ではなく運用(ソフト面)です。

制度があっても使いやすくないと、形骸化するだけですから。

その点、うちの会社はどうなのでしょうか。使いたい人が使えているのかな?

ちなみに会社の治療と仕事の両立支援制度は、当初はがんを対象にしたものからスタートしましたが

途中から不妊治療も対象とするように労働組合が会社に申し入れて実現しました。

このときの労働組合で専従役員として会社に物申した一人が僕だということは

会社のほとんどの人は知らないでしょう(・∀・)

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