通院しているクリニックでは、保険適用になる前は人工授精をしたことがありませんでした。
体外受精のための採精は何度かしているので、採精カップを使ったことはあります。
今回、保険適用で人工授精を選択したのですが、採精カップが変わっていました!
なんかスタイリッシュ!?になっていました(*´∀`*)
トランスポーターSという採精カップのようだ
渡された患者さん向けの資料がこちら!
カップの写真も撮っておけばよかったと後悔…(。・_・。)
会社のホームページからお写真を拝借!そのトランスポーターSがこちら!
なんかシュッとしてます。
以前は、精液が溜まる部分が別れているものではなく、普通のカップでした。
今回は溜まる部分が新たに設計されているものでした。
こうすることで、保温力が高くなることと、精液の蒸発を防ぐことがトランスポーターSがの特徴になっているようです!
また、これらの特徴によって、精子の生存率や運動率の低下もより抑えられるようです!
トランスポーターSの概要→カタログ
クリニックでの採精カップの値段は1,600円
採精カップを渡された日のお会計。
採精カップ代は1,600円。
保険診療内ではなく、別で請求されました。
皆さんのクリニックではどうなっていますでしょうか?
トランスポーターSを製造している会社のHPを見ても価格は見つけることはできませんでした。
値段設定も気になるところではありますが、なぜ保険診療外!?
これも含めて人工授精の保険適用じゃないの??
僕たちが通院しているクリニックでは、お会計のときに領収書が2種類出てくるんです。
クリニック名の保険診療による領収書と、株式会社名の備品関係の領収書の2種類です。
備品関係というのは、注射器・注射器持ち帰り用の箱・アルコール綿・採精カップなどです。
たぶん、保険診療内でいけるとは思うのですが、クリニック側の作戦!?だと思っています。
保険適用になってクリニック側もどうやって収益を維持しようかと考えた策なのでは、と想像していますが、たぶん合っていると思います。
余談ですが、うちのクリニック診療報酬明細書も出してくれないんです!
以前受付で聞いてみたら、
「基本は出さないけれど理由を伺ったうえでお出しすることはできます」
と言われました(..)
なんかちょっとずつ気になるところに目が行き始めました。
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