ついに保険適用の開始が間近だね!これまでの治療で助成金は使い切ってしまったけど、保険適用の回数はまた一からカウントされることがわかってホッとしたね〜^^
正直、保険適用で挑戦できる状況になって本当に運が良いなと思うよ…まだ諦めたくなかったからね〜。通院しているクリニックからどんな治療の提案があるかな〜いろいろ不安はあるね!
不妊治療の保険適用が始まる4月まで、本当にあと少しですね。
以前の記事で、4月以降も保険適用を使わないクリニックがあるということを書きました。
僕たちが4月からまた通い出そうと思っているクリニックは、保険適用で治療ができるということが判明しました!
どうなるのかなぁとちょっと心配でしたがとりあえず良かったです。
どんな治療方法になるのかは通ってみないとわからないところはありますが。
厚生労働省のHPで不妊治療リーフレットやQAが掲載されました。
改めて見てみたいと思います(^^)/
患者向けリーフレット
やはり患者向けに作られたものは説明がわかりやすくていいですね。
リーフレットの裏面にはQAが記載されていて、疑問にも答えてくれています。
そして!赤字記載部分にもあるように、保険適用前に助成金を受給していた回数はカウントしません!
ここがどうなるのか、情報が出てくるのが遅かったのでモヤモヤしていた人も多かった部分ですね。
改めてこうやって文字にしてもらえると安心しますね^^
リーフレット裏面のQAにも、このように記載がありました。
Q8 保険適用で実施できる胚移植の回数は、過去の治療実績が含まれますか?
A8 保険診療における胚移植の回数制限は、保険診療下で行った胚移植の回数のみをカウント
しますので、過去の治療実績や助成金利用実績は加味されません。
引用元:厚生労働省HP
まずは一安心ですね。
全体をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。⇒リーフレット
先進医療については審議中のものもある
「不妊治療に関する支援について」という資料もHPに掲載されています。
こちらは、主に自治体や医療機関向けとなっていますが、とても参考になります。
保険適用となる不妊治療の概要、先進医療についてなど基本的な情報が記載されています。
先進医療について2022年3月16日時点の検討状況が記載されていますが、PGT(胚から一部の細胞を採取して染色体の量の解析を行い、染色体数が正常な胚を選択する技術。)については審議中ですね。
こちらの結果も気になるところではないでしょうか。
また、年度をまたぐ治療となった場合の助成金の経過措置についても書かれていますので、情報の整理になって良いと思います。
2022年3月16日時点の情報ですので、今後のアップデートも気にしておきたいですね。
年齢制限の経過措置もある
①「2022年4月に40歳を迎えてしまい、受診しようと思っていたけど間に合わなかった。保険適用の回数は3回になってしまうの?」
②「2022年4月に43歳を迎えてしまい、受診しようと思っていたけど間に合わなかった。もう、保険適用で治療はできないの?」
こういった方は、2022年9月30日までに治療を開始すればいかの経過措置があります。
こちらについても、患者リーフレットに記載があります。
杓子定規に線引きをしていないところは本当に有り難いことですね^^
引き続き情報のアップデートを注視していきたいと思います。
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