こんにちは^^
前回は6回目の凍結胚移植について発信させていただきました。
↓↓前回の記事です↓↓
稀なケースであると思いますが、今までの経過を考慮し4個の胚を移植しました。
移植した胚の評価はですね…compactionです。
4個まとめてコンパクションと記載されている用紙をもらいました。
移植前に胚の映像を見た時も、いつもの胚盤胞と違うなと思ったのですが、用紙をみて
compactionってなんだ~!?って思いました…
先生からは妊娠の可能性のある胚ですよと説明がありましたが。
自分なりに調べてみたことや今回の結果についてまとめていきたいと思います。
compaction??
通っているクリニックでは、基本的には採卵後に胚盤胞まで培養を行い移植可能な胚を凍結するという流れになっています。
なので凍結8個と聞いたときには8個も胚盤胞になったのかと思っていました…
が、しかし今回4個がcompactionというものでした。
培養4日目で凍結しています。
いつも調べていた分割胚や胚盤胞の評価ではみたことがないなと思い調べてみると、
桑実胚後期(融合桑実胚期)ということがわかりました。
分割胚から胚盤胞になる間にコンパクションが起きるようですね。
ということは、今回は胚盤胞の移植ではなく、桑実胚の移植ということになるのでしょう…
気になるのは妊娠率です(^^;
こういう症例もあるのか?と検索してみると、確率は低いですが妊娠していることもわかりました。
可能性はゼロではなさそうです!
治療方針はクリニックによって違いますし、桑実胚を移植しているところはあまりないかもしれませんが、私の場合はなかなか妊娠しないので様々な可能性を試しているのでしょう、きっと。
トータル12個の胚を移植してきました。
1個分割胚、7個胚盤胞、4個桑実胚です。
試行錯誤はいつまで続くのでしょうか。
桑実胚移植の結果
移植した胚は、4日目に凍結した桑実胚(コンパクション)4個です。
結果は、血中HCG10…でした。移植後10日目だったと思います。
着床はしましたね…
明日また採血をしてHCGがどう変化するかみましょう。
8~9割はダメなのですが、稀にゆっくり上昇することもあるので。
次の日、血中HCGは下がっており…残念ながら今回の治療は終了となりました。
ただ、着床したということは、融解後も成長していたということですね…
今後はどうするのか
先程も記載したように、トータル12個の胚を移植してきました。
移植回数は6回。そのうち、着床したのが2回で化学流産で終了しました。胎嚢が確認できたことはありません。
全ての検査をしたわけではないですが、明らかな原因は不明です。
胚の問題であろうと言われています。中身に異常があるのですね。
できることは…
①採卵と移植を繰り返す
②ときどきステップダウンをしてみる(受精障害がないため)
大まかにこの2つですが、妊娠するまで継続していくのはそろそろかかる負担も大きいですよね。
最終移植後は排卵検査薬でタイミングをとっています。
生理周期は自然と戻るようですが、移植後のためホルモンバランスが悪いようで周期が乱れています。
次の治療をいつにしようか悩み中です…
今後は、現状を踏まえ期待値やかかる負担のバランスのとり方(私たち夫婦なりの)を発信していきます。
今回は桑実胚移植を経験した話でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
コメント