前回は4回目の胚盤胞移植のときのことをまとめました。
振り返りながら思うのですが、不妊治療はスピード感が大事だなと。
結果が出なければ、必然的に長くなるのですが、長期戦で行うにはかかる負担がかなりありますよね(^^;
そして長期戦という事は、なかなか妊娠することが難しい夫婦であることは間違いないので。
こういうときは運も味方ですね!私は運を味方につけることは大事と思う派です(笑)
さて、余談も長くなりましたが、5回目凍結胚盤胞移植をしたときの話です。
凍結胚2個を移植しました。
先に結果を書きますが…残念ながら着床しませんでした。
5回目はどのような方法で行ったのか、説明していきたいと思います。
自然周期?ホルモン補充周期?
今まで凍結胚移植はすべてホルモン補充周期で行ってきました。
一度着床した時もホルモン補充周期でした。
自然周期にするか迷っています。方法を変えることで良い方向に向かう可能性があるからです。
しかし一度着床しているので…方法は間違っていないと考えていいと思います。間違っていたら着床はしないので。
う~ん…ホルモン補充周期でいきましょう!
化学流産でしたが、着床したという事実は大きな判断基準となるのですね。
タイミングや方法が間違っていたら着床もしないのですね。
今回も今まで通り内膜は厚くなりました。
子宮鏡検査
毎回ですので5回目です。(笑)
子宮内は変わりなく、問題ありませんでした。
洗浄して終了…5分くらいです。検査代2万円くらいするので、必要なかったら省きたいと思ってしまいますが、必要ないことはしていないと思うので(._.)
見た目は良くても、子宮内膜症の検査をしたら陽性になることもあるのだろうか…!なかなか妊娠しないのでそういうのも心配ではあります。
子宮内刺激活性法
内膜の厚さをクリアしたら、HCG注射を打ちます。身体を排卵後の状態にしてから胚移植前に子宮内刺激活性法を行いました。
SEET法と調べたら色々情報は出てくるのですが…培養液ではないものを注入しているような気がします…培養液の変わりになる何かを注入していると思います…ちょっとよくわからないですよね…
着床しやすい環境にするためと説明は受けていまして、こちらも毎回移植前に実施しています。
治療内容を全て理解したいのですが、なぜするの?が具体的に理解できていないときもあり(^^;
子宮内刺激活性法は、なかなか妊娠されない方は聞いたことがあるのではないかと思います。
胚盤胞移植
移植する胚の説明がありました。凍結していた胚盤胞です。
今回のグレードは、3bb・2bです!
どちらもいい卵ですよ~。
見た目も大事ですが、肝心なのは中身です。
DNAが問題なければ妊娠しますからね。
胚のグレードで妊娠率を調べると、ネットでいくらでも出てきますよね。
だから気にしてしまうのです、私は。
だけれども大事なのは中身なのだと…。前回着床しなかったので、今回は中身が良いものがあるのではないかとね。
移植自体はスムーズに終了です。子宮内に二つの卵がキラリと輝いていました。
結果
冒頭で書いた通り、残念ながら着床していませんでした。
判定の採血、HCGは1.0あるかないかくらいでした。
残念ながら妊娠してないですね…
残りの卵は4個あるんですよ…
次の移植は全部戻しても良いと考えています。
4個移植です。
結果にも落ち込みながらも…4個移植するの!?と驚きも強かったですね…
決めるのは私たちですが、提案内容としてどう捉えるのか考えてきてほしいと。
移植も気分転換に期間をあけても良いし、好きに選んでくださいと説明がありました。
今すぐ決断することではないで、その後ゆっくり話し合いました。
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