これまで3回の胚移植を行いました。
転院し3回目の採卵でようやく胚移植を行うことができ、残念ながら3回とも妊娠に辿り着くことができませんでした。
次の採卵前に医師から不育症などの検査について説明がありました。
希望があれば不育症の検査しますが…どうしますか?
私は胚の問題だと思っています。一度着床しているのでね。安心するという意味で検査するのもありですし、その検査代を治療に使ってほしいなと私は思いますが。検査ばかりしても妊娠はしないのでね。
胚に問題があるという意味は、夫婦の受精卵は正常なものが少ない可能性が高いと言いたいのだと思います。妊娠しないので。
ただ、胚ではなく母体側に問題がないとは言い切れないですがね…
調べてもどこにも異常がない場合は胚移植を繰り返すしかやる事はないと…迷いましたが、今回は検査はせずにもう一度採卵に挑戦することを決めました。
子宮鏡検査は移植前に必ず行うので、子宮内膜には問題ないだろうということは言われていました。
さて、4回目の採卵について説明していきますね。
ロング法
今回はロング法という方法でした。
私は低AMHなので高刺激に反応してくれるのか心配でしたが、先生は大丈夫だと思うよ~と自信ありそうでしたね^^
前周期の排卵後辺りから点鼻薬を採卵少し前まで継続します。忘れないようにアラームしてました。
生理3日目からHMG注射(確か150単位)を連日使用しました。
前回同様、バイアスピリン・ユベラ・抗菌剤、他にラクトフェリン・ビタミンD・亜鉛類は継続です。
卵胞は10個くらい大きくなりましたね!ホルモン値も問題なかったです。
前回はダブルトリガーでしたが、今回はロング法で点鼻薬を使用しているため、トリガーはHCG注射のみです。
私はここで反応が悪いので、空胞対策で投与量は通常の2倍使用しています。
きっと反応の良い方はこれだけ卵巣刺激をするともっと卵胞が育つのだと思いますが、私は10個が限界のようです…
大きなトラブルなく採卵日となりました。
採卵数
局所麻酔での採卵は2回目でしたが、前回より痛みを感じましたね~(^^;
なんででしょうか…力が入りましたね…やはり深呼吸を忘れると痛みを強く感じます。もうやりたくないなって思いました。
今回の採卵は10個成熟卵が採れました!
そのうち受精卵となったのが8個です!
すべてこのまま胚盤胞まで様子をみることとなりました。
胚盤胞は何個?
8個の受精卵のうち、なんと胚盤胞8個となりました!
グレードは良いのかわかりませんが(グレードは移植日にしか教えてくれないのです)、移植できると先生が判断した胚盤胞は8個だったそうです。
すべて胚盤胞になるなんてビックリです…!
今回は新鮮胚盤胞移植の予定でしたので、この中から2個移植で使用し、残り6個を凍結しました。
成長してくれたことが本当に嬉しかったですが、グレードは良いのかな~とちょっと気になります。
先生は全部いい卵だよ~と言っていますがね…。
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